2019-08-26

『Suno&Morrison』|優しく柔らかな風合いの国産ブランケットストール

見るからに肌触りの良い生地、柔らかな色味、風合いに一目惚れし、即購入を決めたオーガニックコットンのストール。
サイズは190cm×100cm程度と大判なので、ブランケットとして常にソファに置いて愛用しています。
『Suno&Morrison』というブランドの商品です。

「Suno&Morrison」ブランケットストール

このストールは、2年ほど前に新宿のデパートで開催されていたPOP UP SHOPで偶然目にしました。
先ほど「即購入」と記しましたが、実は色がどれも魅力的で迷いに迷い、結果、我が家のグレーのソファの差し色としてイエローを選びました。ひざ掛けとして、また昼寝の肌掛けとしてなど、日々活用しています。保温性、速乾性、吸湿性に優れているので一年中快適な素材なのが嬉しいポイント。お部屋の良いアクセントにもなってくれています。

この『Suno & Morrison(スノアンドモリソン)』は、齋藤由清乃さんという日本の女性が始めたブランドです。

Suno&Morrisonは、オーガニックコットンのガラ紡を中心に、インドやタイの手紡ぎの糸等、私達が実際に使ってみて気持ちよいと感じた糸や素材で、ものづくりをしております。

普段の生活の中に溶け込むような、側に置いておいて気持ちのよいもの。
大量に作る事は出来ない、人の手を感じられるもの。
そして、作られる背景にも魅力があるものをめざし、日々素材と対話しながらものづくりに励んでいます。

『Suno&Morrison』オフィシャルサイトより引用。

このストールは、オーガニックコットンのガラ紡の単糸を昔ながらのシャトル織機でゆっくりと織り上げています。
「ガラ紡」とは、ガラ紡機という紡績機で紡がれた糸の事です。機械のガラガラという騒音からガラ紡と呼ばれるようになったそうです。

ガラ紡機は、明治時代後半に日本で考案された、最も古い日本製の紡績機。元来は、繊維品が貴重だった時代に、糸くず等の繊維のごみを糸として再生するためにつくられました。当時はまだ電力が無く、水車で動いていたそうです。

一時期は普及していたガラ紡機ですが、現代の量産型の紡績機に押され、徐々に衰退して行き、現在は2,3件で稼働しているのみとなってしまいました。
ガラ紡機の紡ぐスピードは大変遅く、1日で出来る糸の量は約10kg。これはSuno&Morrisonの大判ストールに換算すると、25枚分程しかありません。

しかしながら、ゆっくり紡がれるが故に、空気を含み、柔らかく軽い、まるで手紡ぎのように素朴なムラ糸が仕上っていきます。これは、現代の紡績では決して真似する事のできない、ガラ紡ならではの風合いであり、日本の素晴らしい技術です。

『Suno&Morrison』オフィシャルサイトより引用。

私が商品を購入した際にもこの様な説明をしていただき、独特の優しい風合いに合点がいきました。おまけに昔ながらの日本の技術だとか、旧式の機械だとかいう響きに弱い私達夫婦は、すっかりときめいてしまいました。

目にも肌にも優しく、柔らかく、あたたかい。包まれるととっても気持ちがよく、頬ずりをしたくなります。大人はもちろん、赤ちゃんのおくるみにも最適で、出産祝いなどにも喜ばれるようです。
購入から2年近く経った今でも、より柔らかく、肌に馴染んできているように思います。ちなみに洗濯は、洗濯ネットに入れて、手洗いコースで行なっています。
大量生産の難しい商品が故に、目に留まる機会も少ない商品ではありますが、全国にファンは多い様です。

「Suno&Morrison」ブランケットストール

オフィシャルサイトには詳しい取扱店は記載されていませんでしたが、ブランドのオンラインショップや楽天で取り扱っているお店がありました。

「Gara-bou Blanket Stole Kabe 100×190cm」が私の購入したサイズです(現在イエローは無いようです)。

また様々なお店でPOP UP SHOPを開催されているようで、SNSで配信されています。このブランケットストールの他にも様々なアイテムがあり、気になる方は是非チェックしてみてください。
我が家も冬に向けて、暖かい色味のブランケットをもう一枚買い足したい…!

ガラ紡機の写真など、参考になる画像を集めています!

最後に…

『Suno & Morrison』齋藤由清乃さんのインタビュー記事を発見。( >記事を見る)とっても素敵な女性です。ものづくりへの情熱も伝わってきます。思えばあの時のPOP UP SHOPでは、斎藤さんご自身に接客していただいたような。光栄です。

『Suno&Morrison』情報

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