洋服の手軽なメンテナンスにおすすめ！
『ナカタハンガー』のハンガー

大切な洋服と少しでも長く付き合うために

家族から譲り受けたものだったり大金を使って買ったものだったり、その理由はなんであれ、自身にとって思い出の詰まった大切な洋服が誰にでもあると思います。
そんな大切な洋服を少しでも長く着るために必要なのが、メンテナンス。様々あるメンテナンス方法のなかでも、時間を使わず誰にでも簡単にできるのは「洋服をハンガーに掛ける」こと。まぁ、めちゃくちゃ普通のことなんですが、肝心なのは大切な洋服に対してそのハンガーが適しているのかっていう話。
僕自身、大切な洋服ってたくさんあるけれど、なかでもお気に入りの洋服に欠かせないのが『ナカタハンガー』のハンガーなんです。

『ナカタハンガー』の木製ハンガー

写真のハンガーは、男性用のジャケットハンガーとスーツハンガー。
ハンガーに適したブナ材を使用していて、しっかりと厚みのあるフォルムに長いアーチが特徴。そのため、洋服に対して寸足らずになることがなく型崩れ防止の役目をしっかりと果たしてくれる。
成型・研磨・塗装といった多くの綿密な工程を職人がひとつひとつ手作業で仕上げることで生まれる美しさや佇まいは、お気に入りの洋服もなんだか居心地が良さそう… そんな錯覚に陥るほど。

プラスチック製の100均ハンガーが4〜50本ほど購入できてしまうハンガーだから、たくさん揃えるのは難しいけれど、それでも自身が大切にしている洋服にはそれなりの愛情をかけてあげたい。

シャツやパンツハンガーなど様々あり、自分用だけでなくギフトとしても喜ばれるアイテムです。入社や入学シーズンのこの機会に、ぜひハンガーに注目してみてください。
食育ならぬ服育で、「洋服を丁寧にハンガーに掛ける」ことの大切さを。

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MASATOSHI KAWAMATA
河又 雅俊 / Stylist
東京都生まれ。フリーランスのスタイリストとして、主にメンズ誌や広告、WEB媒体で活動中。グリーンやオリーブなどの緑系好きで、ファッションのみならず、あらゆるものをグリーン色で埋め尽くしたいと思っている人。

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