3シーズン活躍
『Soliloquy(ソリロキー)』の心地良いニット
TEXT & PHOTO / MADOKA
記録的な寒波があったり、まだまだ寒い毎日。
コーディネートにニットが欠かせない日々です。
私はニットというアイテムが大好き。でも買うには色々と条件があります。
まず、分厚くて重すぎるものはNG。肩が凝るし、暖房の効いた室内では暑すぎることも。
チクチクした素材も苦手。見た目は大好きだけれど、モヘアのようなコートや他のアイテムに毛が付きすぎるのもストレス。
手前味噌ではありますが、先に挙げた条件に合うニットが『Soliloquy(ソリロキー)』Cotton Lambwool Cashmere Sweater。コットンにウールとカシミヤを混ぜたオリジナルのニット。
まず手にとって体感していただきたいのが、滑らかな手触り。そして優しいコットンの清涼感。暖かさを加えるためのウールも、熟練の職人による仕上げ加工でふわりとした膨らみに。そしてカシミヤのしっとりとした滑らかさが加わっています。
秋冬はもちろん、コットンベースなので春先まで活躍してくれるニットです。
色は、BEIGE・SAXE BLUE・BLACK BROWN の3色。ミックスされた糸が、独特の風合いと色味になっています。
丈感はベーシックに、身頃は少しゆったり。Tシャツの上にサラッと着られるデザインです。
また『Soliloquy』は、トレーサビリティに注力しているブランドです。
食べ物と同様、身に付けるものも、なるべくなら産地や作り手が分かる物を選びたい。そんな思いから作られています。糸の原産地から生産地、見ているとちょっと楽しくなります。世界は広いな…と。笑
ちなみにこのニットの工場は群馬県。熟練の職人の手によって作られています。
去年は確か、4月初旬まで着倒しました。今年ももれなく大活躍中。他にはない色味と心地よさを体感していただきたいニットです。