モンベル折りたたみ傘
2020/03/16

軽くて丈夫な折りたたみ傘
『mont-bell(モンベル)』トレッキングアンブレラ

年々不安定になる印象の空模様。
家の玄関にビニール傘が溜まっていくのを避けたいので、折りたたみ傘は必須アイテムです。

夫のスーさんが久しぶりに新調した傘は、ご存知日本のアウトドアブランド『mont-bell(モンベル)』トレッキングアンブレラ。
アウトドアブランドの商品だけあって、さすがの機能性と堅牢性。

ケース収納時は27cmとコンパクト。中国製。

メリットは、なんと言っても軽い。
骨の長さ55cm、使用時の直径98cmと十分な大きさながら、重量わずか150g。どんどん巨大化して重くなるiPhone(11 Pro MAX)は226g。比べるまでもなく軽い。これなら気軽にカバンに入れておけます。
デザインもごくシンプルなので、カジュアルでもスーツでも問題なく使えます

老た目には優しい大きさですが、重たいiPhone(11 pro MAX)

さらに優れた堅牢性と、抜群の撥水性
軽量タイプに多い6本骨と違い、こちらは8本骨。軽量で強度を備えたカーボンを使用。少々の風なら問題なさそうです。また、購入時に店員さんから「いつでも修理を承ります」との一言をいただきました。万一壊れても安心です。

すご〜っく薄いナイロンなので使うまで少々不安でしたが、気持ちいいくらいに雨を弾きます。世界最高レベルの撥水性能を誇っているのだそうです。なので軽く水を切ってすぐ、ケースに収納可能です。
まだ数回の使用なので、どれくらい長持ちしてくれるのか…しかし撥水機能の低下を防ぐために工夫されているようなので、期待大です。

そして高ポイントだったのが、傘の先端に付いているループ
テントなど傘立てのない場所でもフックなどに引っ掛けて、倒れる心配のないように作られているのだそうです。アウトドア用ならではの工夫です。

しかもこのループがあるおかげで、ケースに入れる向きが通常の傘と逆になっています。収納がスムーズで、とても快適です!

この「トレッキングアンブレラ」は、骨の長さが55cm、使用時の直径98cmと中サイズのもの。

『モンベル』トレッキングアンブレラ(¥4,500 +税)

軽さを重視したい方には、さらに軽くてコンパクトな「U.L.トレッキングアンブレラ」があります。
こちらは骨の長さ50cm、使用時の直径88cm。重さは128gとかなり軽量!このサイズにある「CHNT」カラーが素敵。

『モンベル』U.L.トレッキングアンブレラ(¥4,800 +税)

頻繁にバックパックを使用する方は、後ろが大きくなっている「ロングテイルアンブレラ」というのもあります。かっこいい。最初はこれが欲しかったのですが、バックパック使用頻度がそこまで高くないので断念。

『モンベル』ロングテイル トレッキングアンブレラ(¥5,500 +税)

デメリットを挙げるとしたら … 人気があるので人と被りがち、ですかね。
あとは自動で折りたたまれるタイプの傘に慣れている方は、収納時にポキポキと骨を折るのが面倒に感じるかもしれません。

撥水効果が弱まったなあと感じたらこちら↓
『モンベル』PFCフリー 撥水スプレー

よく比較される『スノーピーク(snow peak) 』アンブレラUL

『mont-bell』同様、日本のアウトドアブランド『スノーピーク(snow peak) 』アンブレラUL も人気の折り畳み傘。
広げた大きさは100cm、重さ150g。収納時の全長は22cmとコンパクト。2色のカラーはどちらも綺麗。
こちらはUV加工が施されているので、日傘としても使用可能。夏の日差しにもゲリラ豪雨にも対応可能なのは嬉しい。

夫が『mont-bell』の傘を選んだ理由は、ちょっと無骨な雰囲気と、傘の先端にあるループ、ケースに収納した際のすっきりしたフォルム(そして元々ブランドイメージが良い)。
一方、日傘としても使用したい方には『スノーピーク』の傘が高ポイント。スノーピークならではの色違いが素敵です。

異常気象が叫ばれる昨今、気候に合わせて少しでも快適に過ごせる工夫が必要になってきています。アウトドアブランドのアイテムが年々人気となるのも納得です。

余談ですが…夫と違い、私はカラフルな柄の傘の方がテンションが上がるタイプなので、高機能で華やかな傘があると嬉しい。トレッキングアンブレラ、どこかとコラボしないかな。

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MADOKA(Bugs Design)
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このサイトの運営担当。普段はグラフィックデザインやイラストのお仕事、アパレル企画のお手伝いをしています。
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